タイ1日目(8/21)
やっとスタート地点に立ちました。
相変わらず寒いエコノミーシートに座って眠ること2時間強、タイのバンコクに無事に降り立ちました。
最初に目に飛び込んで来たのが、絶対に解読不能なタイ語の文字です。
僕が見て来た中では、韓国のハングルに続き全くもって解読できそうにありません。笑
空港内のセブンにあったランチパック的なやつ。なんて書いてんねん。
到着したのが朝の9時だったので、今日の宿のチェックインまでまだ時間がありました。
宿の場所から近いということも手伝って、ひとまずカオサン通りに向かうことに。
バックパッカーの聖地とも言われるカオサンロード。
あの「深夜特急」にも出てくる有名な場所です
絶対に行きたかった場所の1つだったので、到着して歩いた時にはやはり感激しました。
300メートルほどの通りに服屋やマッサージ屋、食堂、ホテル、カフェ、雑貨屋などが並んでいます。
道にはタクシーやトゥクトゥクなどが並んでしきりに客引きをしています。
夜になると車が移動して、そこにも移動式の屋台がズラリと並んで一段と活気が増します。全くの別世界と言えるくらいに昼と夜とでガラリと変わります。
夜のカオサンロード。
フィリピンと比べて街が綺麗で、何より外国人観光客の数がとても多いです。
カオサンなどの観光地には、商売をしているタイ人を除いては、ほぼ全て外国人という感じでした。また、そのほとんどが白人です。
カオサンで昼食をとり、宿でチェックイン。
すごく入り組んだ路地の奥の方にあったので探すのに苦労しました。
ですが道を聞くとみんなタイ語とジェスチャーで一生懸命教えてくれて、その優しさに
「コップンカー」と言いながら、微笑みの国に来たんだなとまた感激でした。
宿の部屋に荷物を置き、有名なワット・ポーに行きました。
ワット・ポーはタイ最大の寺院で、全長が50メートル近い巨大な黄金の寝釈迦仏が有名です。
入場料の100バーツ(約340円)を払い、寺院の敷地に入ると鋭く空に向かって伸びる仏塔と色鮮やかな建物が立ち並びます。
また、金剛力士像的な石像や獣のオブジェもたくさんあります。
一際大きな建物に入ると、金箔で綺麗にコーティングされた巨大な寝釈迦様が横たわっています。
観光客の波に乗り、顔から足の裏まで見上げながら進みます。
写真はOKだったのですが、数々の像や壁の模様に見入ってしまってあまり撮りませんでした。
2枚だけ撮ったうちの1枚。絶対におじいちゃんの絵だと思って近づいたらおばあちゃんだったの図。
一通り見て回ったところで再びカオサンロードへ。
賑わう通りを楽しみながら歩きつつ、夕飯の店選びです。
手前が有名なトムヤンクン。
これにビールをつけて二人で1000円ほど。最高やん。
この後も屋台で麺料理やマンゴーなどを買い食いしながら宿まで歩いて戻りました。
宿の門をくぐってすぐの景色。ここは本当にアタリだった。
またバンコクに来ることがあれば、ここに泊まると思う。
写真の左側に椅子とテーブルが置いてあるので、そこでこの日最後の一杯。
相方とフランス人の若いお兄さんの英会話を懸命に聞き取った後、この日は就寝。
彼は明日ここを出て、僕らも行く予定のあるアユタヤへ行くそうです。そこでまた会えたらいいな。
明後日の朝にはバンコクを出てアユタヤ経由でラオスへ向かうので、バンコクとも明日でお別れです。
あっという間だ。また来るよ。